花粉症の薬に注意

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こんにちは、riecoです。
 
先週のことですが、大人になってから初めて耳鼻咽喉科に行きました。
この日は朝から鼻の具合が芳しくなく、家から出た瞬間に連続クシャミと鼻水垂れまくりのコンボ攻撃に襲われたのです。あー、これはいつもの花粉症だろうと、個人的いつもの対応(市販薬を飲むだけ)をとったところ、数時間後、まさかの大炎上に見舞われたのです。薬を飲む前よりも症状はどんどんひどくなるばかり。連続クシャミと滝のような鼻水の間をぬうように行うマスク交換が2桁に達したところで、ジ・エンド。ネットで見つけた最短・最速で辿り着ける耳鼻咽喉科に駆け込んだのでした。
 
問診後、鼻の穴に金具を突っ込んで診察されるのはギリギリで堪えられたのですが、片方ずつ2分間の鼻腔洗浄の1穴目で力尽き、看護師さんにまさかのブレイクを要求。反対側の洗浄を何とか終え再び診察室に戻ると、向き合って座った医師から、ちょっと視るだけ〜と見せかけての強制薬剤投入!!!!! 声に出せない言葉にできない感覚に身体はウナギの如く逃れようとするのを何とか押さえ込み、ミスト吸入で落ち着きを取り戻したところに「休診日以外しばらく毎日いらっしゃい」と、とどめを刺されたのでした。(1週間分の内服薬と外用薬のお土産つき)
 
この度、鼻が大炎上を起こし耳鼻咽喉科に駆け込む事態になった理由は
 
1.原因とほぼ断定できる物質は「黄砂」それも反応がかなり強い。
2.1の状況に対し鼻水を止める薬を飲んだことで余計に鼻水を出そうと反射が強まった
 
つまり ♪過去に効いたから〜 の安直な判断で市販薬を飲んだという愚かな判断が、悪循環を作ってしまったということらしいです。花粉症や寒暖差アレルギーと懇意にしていたらやりがちなんだよねぇという医師のコメントが少し救いになりました。また、黄砂は花粉よりも粒子が細かいので反応が強く出る傾向にあること、アレルギーではなく大気汚染被害という括りに入るということは新たな学びでした。
 
おかげさまで、耐え難きを耐え(ちょっと大袈裟)恥をさらしただけのことあり、症状はその日の夜からピタリとおさまりました。数日経過した現在も、鼻にストレスを感じることはほぼありません。お金のことを書くのもなんですが、診察と薬でかかった費用は2600円ほど。この日、緊急購入した市販薬は2000円ほど、比べるまでもありません。(耳鼻咽喉科が嫌で嫌で仕方がないのは譲れませんが)
 
もし、ひどいクシャミや鼻水症状にお困りになることがあれば、市販薬を飲む前に耳鼻咽喉科にかかるという選択肢を忘れていないか、念のためご確認下さい。
 
お互い、健康には気を配ってまいりましょう。
 
それでは、また。
 
 
 

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