祈り

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こんにちは、riecoです。

 

2022年を迎えてから
毎日、祈っています。
 
オリンピックのこと
保育園児の頃から知っているBOYの高校受験のこと
友人の愛犬の闘病のこと
ロシアのこと
他にも、色々。
 
 
心を込めて祈ってから思う。
 
自分は、人は、なんて無力で
祈る程度のことで精一杯で
でも、それぐらいが
ちょうどいいのかもしれないな、と。
 
人を殴る力なんて持たなくていい
人を傷つける言葉なんて使えなくていいよ
隣人を愛するなんて難しくても
祈ることなら出来るかもしれないな、と。
 
 
 
 
 
 
この春、私は祈ってもらう機会に恵まれて
ちょうど1ヶ月後に洗礼を受けることになりました。
簡単に書くと
残りの人生をクリスチャンとして生きる、ということです。
そして、この報告を最後に
ブログ「空と海と犬と私」の更新を終了します。
短い間でしたが、コメントや拍手などで仲良くして下さった皆さん
本当にありがとうございました!
引き続き、皆さんの素敵なブログを拝読できればと思っていますので
これからもよろしくお願い致します。
 
rieco
 
 
 

2022年1月の鑑賞記録

2022年1月に鑑賞した映画の記録。

 

 

ミュージカル映画はけして得意ではないのだが、導入部分のわかりやすさのおかげで最後まで無事に辿り着いた。芝居(ストーリー)より音楽の方が好きの割合が高かったように思う。星ふたつ。

 

目撃者 マグダラのマリア

目撃者 マグダラのマリア

  • リック・ローブル
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イエス・キリストの誕生から死、復活までをドラマ化した「イエス・キリストの生涯」のエピソードのひとつ。聖書入門者にわかりやすく、イエス・キリストとその関係者、時代背景が掴める。星ふたつ。

 

 

子どもの脳死と移植がテーマ。正解がないことでも当事者になれば答えを出さなければならない時がある、それがどんなに辛く残酷でも。原作もさることながら、全ての関係者の想いが詰まった密度の高さに息が詰まりそうな感動を覚えた。星2.5。

 

 

 

壮大なセットとかわかりやすい笑いが主。親子で見ても楽しいかもしれない。"見えそで見えない阿部ちゃんのアソコ"と上戸愛ちゃんの愛くるしさに免じて、ちょっとおまけで星ふたつ。

 

 

7番房の奇跡(字幕版)

7番房の奇跡(字幕版)

  • リュ・スンリョン
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幼な子を持つ知的障害の父親が濡れ衣ながらも死刑判決を受けるというストーリー。コメディー、ヒューマニズム、人権問題etc 色々な要素が含まれていて、笑ったり憤ったり泣いたり...心が動かない訳がない映画。初の韓国映画がこの作品で良かった。星みっつ。

 

 

すばらしい贈り物

すばらしい贈り物

  • マイケル・ランドン
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TVシリーズ大草原の小さな家」シリーズのエピソードのひとつ。原作の大ファンだったので、このシリーズが観れるのもAmazon Prime Videoの収穫のひとつ。当時の生活や料理の雰囲気がわかるだけでも価値がある。エピソードはほぼほぼオリジナルであるが、それはそれで悪くない。星みっつ。

 

 

 

 

映画部とは

映画どころかドラマすらロクに鑑賞経験がないままアラフィフに突入した当ブログ管理人による、映画鑑賞を主とした活動の愛称です。誰かの役に立つレベルでないのをよいことに、映画初心者らしさ全開のとっても素直な感想を綴っています。尚、映画鑑賞は、月額500円のAmazon Prime(1ヶ月無料体験あり)を利用しています。

 

星の数の基準は以下としています。

星みっつ:出会えてよかった!
星ふたつ:観てよかった!
星ひとつ:率直に言って微妙でした。

 

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1.17

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こんにちは、riecoです。
 
 
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から
今日で27年が経過しました。
 
その2日前の1月15日。
当時は「成人の日」という国民の祝日に制定されていて
成人式もこの日に行われるのが一般的でした。
男子はほぼスーツ、女子も振袖姿が中心で
ポートアイランドでの式典に出席するのが
神戸市の新成人の習わしでした。
振袖なんて着たくないし
見合い写真の撮影もお断り(結婚する気がない)の私は
1ヶ月前というギリギリまで反対だったのですが
これも母への親孝行なのだろう、と
渋々ながら振袖を着て式典に参加しました。
それから、2日後のことでした。
 
 
 
家を出て着付けしてもらって式典に出て
高校時代の同級生等と再会して談笑した
眠くて面倒で着付けが苦しくて
懐かしくて楽しかったはずなのだけれど
記憶のカケラもないのです。
何色の振袖を着たのかすら覚えていません。
 
とても素敵で大切で
だからずっと残るだろうと信じていても
思い出は、時々取り出してやって
優しく愛でてあげないといけない
そうしないと
簡単になくなってしまうことを知りました。
 
 
 
 
先週参加したある式典の中で
出席していた女子の成人のお祝いがありました。
古代紫地に花文様が華やかな振袖は
彼女のお顔立ちにとてもよく似合っていて
成人の喜びや感謝、社会人としての決意や夢を
初々しいながらもしっかり語った挨拶は
多くの大人達の胸を打つのには十分過ぎるぐらい
希望に満ち溢れ、キラキラ輝いていました。
 
20歳はやっぱり特別ですね。
 
多分、私が成人式に出席した時も
彼女と同じ気持ちでイッパイだったのだろうな
無くなったものは取り返せないけれど
そんな想像が出来た、いい時間でした。
 
 
それでは、また。
 
 
 
 
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2022年、6日目です。

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こんにちは、riecoです。
 
 
無事に2022年を迎えました。
数字の上ではあっとゆう間の6日間ですが
1日1日を大切に心を込めて過ごせたことに
感謝しかありません。
 
 
 
 
元旦は10数年ぶりに教会のミサに参加し
今年最初に読んだ本は、とうとう手を出した聖書。
ノンクリスチャンですが嗜みのひとつとして。
今はインターネット上に様々な資料があるので
合わせて楽しんでいます。
 
たまたま立寄ったペットショップでは
バーゲン中の可愛いお洋服を発見したので
久しぶりに買いだめ。
白犬さん、シニア世代に入ってから増量したので
(人間でいうところの中年太りですね)
若い頃のお洋服はパツンパツンなのです。
体型が特殊なウエスティのお洋服は色々と難しく
気になっていた案件なのでよかったよかった。
 
新年出勤早々に笑わせてくれる同僚がいて
丁重に挨拶を交わす間柄の方がたくさんいる。
他の部署の先輩に接客のことを褒められるという
照れくさくもめちゃくちゃ嬉しいお年玉まで頂きました。
そういうサプライズができる人でありたいな、と
心から思いました。
 
 
 
いいことばかりではなくて
合間合間には
バスに置いてけぼりにされたり
コインランドリーの空きのタイミングが外れたり
左手の腱鞘炎は悪化させてしまったし
無礼なドライバーに出くわしたり
無作法な店員にため息が出たりetc etc
舌打ち案件もチラホラありました。
 
怒ることは必ずしも悪いことではないけれど
舌打ちするかどうかは自分次第、とだけは
より、自覚して生きたいもの。
健やかに穏やかに
過ごせる時間が長い方がいいなと思うのは
また1つ年を取って
丸くなった証かもしれないけれど
そんな自分が、今はとても愛おしいです。
 
 
 
 
11ヶ月立って振り返る頃には
なんだかんだいい1年だったと感じられますように
コロナ禍の収束と共に願うばかりです。
 
 
それでは、また。
 
 
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今日と明日と。

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こんにちは、riecoです。
 
 
 
2021年、今年最後の「はじめて」体験は
ハンドケアとネイルでした。
 
ネイルサロンに入るのも
ネイリストさんと会話するのも初めて。
他人に爪を切ってもらうのは赤子の時以来
マニキュア?なんとかコート?
買ったことがないどころか
売り場に立ち寄ったこともありませぬ。
若かりし頃から今に至るまで
オシャレ全般に関するお色気の無さっぷりは
ビックリ通り越して天晴れです、つくづく。
 
 
過ぎ去ったことは変えられないけれど
大人になってから出現した
左手の運命線のどこかに
吉報がないかしらと期待してみたり
たとえば年末年始のような節目っぽい時に
目標とか誓ったりしたくなるのですが
今年は、そうゆうの
一切合切辞めてみることにしました。
 
純粋な願いごとならばいいのだけれど
憂いから始めてることが多過ぎるなあと
思うからです、私の場合。
それから
この片手で触れることができるくらいの世界を
今日、できるだけ美しくしておければ
私には十分に上出来なのだなあと思うからです。
 
 
 
美しいものはきっと
綺麗なところに惹きつけられるでしょ?と
手をケアしようと思い立った気持ちに
やや邪な想いが見え隠れしてますが
こんなポジティブもいいでしょ、ということで。
 
色々なことがあった2021年だけれど
私個人のこれまでとこれからの中では
きっとトップレベルに安定していた
幸せな1年であったことに違いないでしょう
だから来年ではなく、明日。
2022年の始まりの日が
なるだけいい日でありますように
それだけでいいのです。
 
 
 
ブログを通じて出会えました皆様と
皆様の大切な方々の
ご健康と心の平安を願っています。
 
 
 
それでは、また。
 
 
 
 
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2021年12月後半の映画鑑賞記録

2021年12月後半に鑑賞した映画の記録。

 

 

オルコットの不朽の名作「若草物語」とその続編「第二若草物語」を基にした作品。原作両作品を愛読・熟読している私にとっては、子ども時代にタイムスリップする大人のジョーに会えた!夢のような映画でした。星2.5。

 

 

人気ドラマ(だったそうですが観たことはない)から派生した映画第一弾。主要登場人物だけ下調べしてからの鑑賞。冒頭で挫折しそうになった瞬間があったが、そこを超えるとスイスイと最後まで。真夏に炭酸を一気飲みした時のような爽快感溢れる内容に拍手。楽しかった。星みっつ。

 

 

湊かなえ「告白」原作。中学校女性教師が、教室で退職の挨拶を行う際に自分の娘を殺した犯人が生徒の中にいるという告白からはじまる、告白繋ぎの物語。定点にいつつも、様々な角度から物事を見せつけられる快感はちょっと例えようがない。(あくまでフィクションとしてだけれど)映画化としても成功と感じたが、原作もきっと素晴らしいに違いない。近く読んでみようと思う。星みっつ。

 

 

コンフィデンスマンJPの映画第二弾。勢いという点では前作に劣るものの、関水渚によるシンデレラガールの熱量がすごい、輝いていました。長澤まさみ演じる主人公ダー子がたまに見せたオカンっぽい演技もよき。とにかく東出君はしっかり頑張れ!と言いたくなりました(余計なお世話)、星2.5。

 

 

ジャンルは違えどクリエイティブの現場にいた経験がある身として、それぞれの想いをディスることは避けようと思う。しかし、1観客として言いたいことはある。選曲と編集の趣味が悪い無駄が多い。最後まで視聴したのは原作者と俳優陣へのリスペクトの気持ちだけ。自慰映画には懲り懲りだ。星はありません。

 

 

息子が無事に殺人者として帰宅するか、殺された被害者となって帰宅するか。恵まれた一家に降って沸いた究極のテーマが主題。2時間ドラマ的に思われるが、これはキッチリ映画。チーム一丸となって磨き創りあげられた世界の中で、父、母、娘(妹)、それぞれの心情がビシバシ響く、久しぶりに泣かされました。星みっつ。

 

 

ルーブル美術館で館長が殺されて...から始まる、キリスト教をベースとしたミステリー。視聴後に解説サイトを覗いたら、内容はほぼきちんと理解できていたことがわかったものの、読破した時のようなスッキリ感はなし。子どもの頃から教会に通っている文化背景が身近にないことも関係していそう。そのうち、原作も読んでみることにしようと思う。星ふたつ。

 

 

 

島本理生による恋愛小説「ナラタージュ」は、2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた作品だそうで、そんな事も知らずうっかり見てしまった私が馬鹿だった。年上の男性に恋した経験があると、ちょいちょい胸の辺りに熱を持つシーンがあるとだけ書いておこうと思う。悪い気はないけれど結果としてほんの少しの不倫的要素、恋未満レベルでのsexという、人間らしく曖昧な一面をエンタメとして楽しめるか否か。後者の方は回避が無難の作品。星ふたつ。

 

 

 

有名度は説明不要レベル。でも観たことがなかったので経験として鑑賞。流行した当時に観てなんぼ、時代を越えていく作品ではなかったことがわかりました。星1.5。

 

 

 

映画部とは

映画どころかドラマすらロクに鑑賞経験がないままアラフィフに突入した当ブログ管理人による、映画鑑賞を主とした活動の愛称です。誰かの役に立つレベルでないのをよいことに、映画初心者らしさ全開のとっても素直な感想を綴っています。尚、映画鑑賞は、月額500円のAmazon Prime(1ヶ月無料体験あり)を利用しています。

 

星の数の基準は以下としています。

星みっつ:出会えてよかった!
星ふたつ:観てよかった!
星ひとつ:率直に言って微妙でした。

 

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真っ黒なお鼻の白犬さんにもサンタさんが来たよ!

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こんにちは、riecoです。
 
大きくて真っ黒なお鼻と真っ黒な目がチャームポイントの白犬さんの元にも、サンタクロースが来てくれました。お利口さんに過ごしているのだから、来てくれて当たり前ですけれども。
 

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サンタクロースが選んだのは、アンベルソの枕つき高反発ベッド。
 
白犬さん、本当は柔らか〜いベッドとか羽毛布団が大好きなのですが、年が明けたら13歳。寝起きの足元のふらつきが気になるお年頃なので、しっかりしていて、かつ、お手入れしやすいベッドが決め手となったそうです。これから、睡眠時間は増加傾向にありますしね。
 
そして、ちょっとでも馴染みやすいようにと、ふんわりふかふかのカバーもおまけしてくれたのがよかったみたい。嫌なものは嫌で絶対に使わない(ほとんど使わなかったベッドは数知れず)、ワガママな  違いがわかる白犬さんですが、早速、愛用してくれて有難う!
 
 
来年も、楽しいクリスマスを一緒に過ごせますように。
 
 
それでは、また。
 
 
 
 
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