みんなで餃子パーティーをしました、という話

 

こんにちは、riecoです。
 
 
しばらく前から、餃子が食べたい、餃子が食べたい、としつこく母が申しておりました。
 
私達が住む神戸市の三宮・元町方面に行けば、TVや雑誌でも有名な餃子専門店がいくつかあるのですが、神戸で餃子といえば味噌ダレが主流なものですから、酢醤油×ラー油派の私とは相容れず、未だ連れて行ったことがないのです。

とはいえ、味噌ダレ派の母も、もう70歳近く。
そろそろ親孝行せねばと思っていた矢先にコロナ禍。未だ外食し難いムードが残っているだけでなく、美味しいらしいお店は規模が小さく、座席間も狭めの所ばかりなので、ワクチン摂取済みとはいえ人一倍心配性な母が行くわけもなし。
 
 
というわけで、放置を決めこんでいたら「晩御飯に餃子作ったよ!」という期待していた流れが到来しました。
 
 
手作り餃子
 
昨年ぐらいから冷食の餃子を受け付けなくなった私は、自宅での餃子は母の手作りしか食べられません。野菜たっぷり、大葉たっぷり、肉は控え目。酢の代わりに梅酢を使って頂くのですが、素朴で美味しいのです。
写真手前の大葉で挽肉を包んだものは、我が家のもう1人の家族、白犬さん用の餃子。白犬さんは穀物類アレルギーがあるので皮の代わりに大葉を使用。このヴィジュアル、どう見ても餃子というよりハンバーグの大葉巻きなのですが、ここは正確さではなく「餃子」と言い切ってしまう気持ちの方が大切です。母、白犬さん、私。みんなで、美味しく仲良く餃子を食べました。
 
 
「そんなに餃子が食べたいんやったら、自分で作ったら」と母に言ってしまっていたら、きっと、餃子パーティーの開催はずっと先に見送られていたことでしょう。日頃から悪態多めの私の口、よくぞとどまってくれました。よかった、よかった。
 
 (自分では作れません、不器用なもので)
 
 
それでは、また。
 
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