いじめられっ子

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こんにちは、riecoです。
 
ちょっとお洒落っぽい年上のお兄さんの音楽という位置付けで
学生時代、軽く聴いてみた覚えはある程度の関係。
要するにそんなに好みでもなかった彼のことはすっかり忘れかけていたのですが
久しぶりに、小山田圭吾氏の名前をネットニュースで見かけてからの
ここ数日の流れには、ただただ、口あんぐり。
 
 
 
ネタ元は、1994年代のロック誌に掲載されたインタビュー記事。
 
いじめ、いじめ、また、いじめ...
壮絶なエピソードの数々を嬉々として話し
また、それを盛り上げまくって掲載・販売した感性。
サブカルとか時代の感覚という擁護もあるようだけれど
それが許されるのは、愛と笑いがある場合のみだろう?
"いじめ"という言葉の響きの軽さに
ちゃぶ台いくつひっくり返しても足りないわっ!と
同じ時代を生きていた1人として
軽蔑と嫌悪でしかないと申し上げたい。
 
私にとっては初見だったのだが
この話題は過去にも何度か炎上しているそうで。
察するに、ご本人も忘れてはいないのだろうから
良識(と言ってしまいます)があるのなら
オリパラの仕事は受けるべきではなかったし
引き受けたからには、それなりの覚悟ができていたのでしょう?
 
 
 
 
 
学生時代に実行した数々のいじめって
ちょっぴりセピア色にはなったけれど
今でもキラキラ輝く楽しい思い出なんだろ?
 
 
最低だな。
運悪くターゲットにされてしまった側の
感覚って数十年経った今でもこんなもん
いや、私が受けたいじめは軽かったから
この程度で済んでいるだけでしょう。
謝罪されたって過去が変わるわけじゃなし
今の平穏をざわつかせるだけだから
最新版の顔とか声とか全力でご遠慮申し上げたい。
 
 
 
"そうじゃない"と言うのなら
そこに至った経緯から導かれた、信じるに値する何かを
これから世の中に魅せてほしい。
 
10年後ぐらいに
風の噂ぐらいになら
あるいは触れることが可能かもしれません。
 
 
 
癒えない傷が疼いてしまったりとか
みんな大丈夫かな?、とちょっと心配。
私は、当時大好きだった
ブルーハーツを聴いてから眠ることにします。
 
 
それでは、また。
 
 
 
 
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