自分の名前をなかなか覚えなかった犬

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こんにちは、riecoです。
御年12歳の白犬さん。本日も元気に"可愛い"をupdateしております。
 
白犬さんは生後3ヶ月に我が家にやってきました。
パピー時代の見た目の可愛さといったら、もうタマらん!ですが
「可愛さで全てが許されると思うなコノヤロー」が現実でした。
本当に、あの暴れん坊がよくぞここまでいい子に育ってくれたものです
過去に戻れるのなら、あの頃の自分に教えてあげたい。
 
 
人間社会で共存するために段階的に色々なことを教えていく中で
白犬さんが最後の最後まで覚えられなかったのは自分の名前でした。
「お手」「おかわり」「待て」「伏せ」「まわれ」など
直後の動作がセットになった言葉はすぐにマスターし
何度も披露してはご褒美のオヤツを貰うことの繰り返しでしたが
自分の名前で呼ばれた時の行動をはっきりと示せるようになったのは
生後1年ぐらい経った頃では?と記憶しています。
 
名前を呼ばれる時は何かが起こる前兆で
名前を呼ばれた後の未来のバリエーションは無限。
人間でも苦労しているコミュニケーションの基本ですから
犬にとって難しくないわけがありません。
名前を呼ぶことをコマンドとしないのなら
一緒に過ごす時間を積み重ねる中で見つけていくしかありません。
 
我が家の白犬さん、時間はかかりましたが
自分の名前を呼ばれたら「目を合わせる」「近くに行く」
という行動をとる、と自ら決めてくれました。
 
 
 
シニア世代に入った今、怒られる時や都合の悪い時は
名前を呼ばれても目を合わせない聞こえないフリをするという
飼い主も羨む、ベテラン女優っぷりをみせてくれています。
 
 
それでは、また。
 
 
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